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CGI基礎講座第3回、CGI使用方法(1)です。

CGI、便利ですよね、でも扱い方が大変、用語も難しい。

ここでは、自作CGIを設置する方法を紹介します。

CGIで何かを作る為の参考物件を求めている方に、自作ツールを紹介し、改造方法も紹介したいと考えてます。

ダウンロードは、教材DownLoad いつもの場所。

CGI,基礎講座、第3回 テキストカウンタです。

CGIの基本的な設置方法は、基礎知識で紹介していますので、小生作のCGIの設定についての紹介がメインとなります。

教材DownLoad いつもの場所。
ここに設置してありますので、ソースを表示して、コピーしていただければ設置できると思いますが・・・

<SCRIPT type="text/javascript" src="http://home.pc-sup.com/cgi/count/count1.cgi?"></SCRIPT>
JavaScriptから、CGIを呼び出し、結果をJavaScriptで表示する方法を使っています。

URL部分を御自分の環境に合わせてください。

alphaEDIT

ファイル名「count1.cgi」

このバージョンは、JavaScript専用、他の呼び出し方法では動作しません。

SSIバージョンは、設置が面倒、こちらの方が簡単です。

では、設定方法を順に説明します。

1行目、サーバのPerlの場所を示します。
CGIが使えない環境では使用できません。

1行目の編集は、特に改行コードの問題が発生しやすいのでご注意を、

この辺りが不明の方は、基礎知識から始めてくださいね。


ロック機能について。
ロック機能は、小生の独自の方法を使用しています。

乱数で発生させたファイル名に、カウンタファイルをリネームして、ファイル使用中に他のユーザから、アクセスがあっても、処理終了を待たせるようにしています。

そのために、7行目で、新たな乱数を初期化、初期化にはTimeを使います。

ちなみに「Time」は、現在時間を数値で表すもので、localtime(Time)とすれば、年月日時分秒&曜日を取り出せます。
11行目がロック機能の使用を設定、ロック機能を使わない場合は、ミリ秒単位で処理が終了しますから、まず大丈夫でしょう。

カウント機能について。
14行目がカウントファイルの設定、通常は、このままでよいでしょう。

上手く動作しない場合「./」をつけて見てください、ピリオド+スラッシュです。

サーバによって、自分のいる場所を指定する必要がある場合がある為です。

15行目、「$ccheck」は、同じ方が再び訪れた場合のカウントアップ設定です。

現状では、60秒以内の再訪はカウントしない、秒で設定しますので、1時間は、3600に設定してください。
16行目は、カウンタのオフセット値です、初期値を変更できます。

訪問記録について。
19行目は訪問記録、ファイル名はご自由に設定してください。

20行目、最大記録件数です、15行目の設定時間内の最大訪問者と考えていただいて結構です。

表示の設定
22行目から25行目で、テーブルとフォントを設定しています。

HTML基礎講座色コード一覧
このPageを参考に、色設定を変えてください。

今後のバージョンアップ
このバージョンのテキストカウンタは、これまででしょう、ロック機能の変更をするかも知れませんが。

Ver2は、「本日○○人目のお客様です」の表示を追加して見ようかな。

1日に数人では、かえって寂しい事に・・・、底上げ表示機能を忘れないように・・・

その他、過去1週間の記録が見られたら面白いかな?

テキスト表示ですから、色々と表示方法を変えられます、ご希望があったら、投稿して置いてください。

教材DownLoad
このPageに、自作のメールフォームを設置してありますから、そちらにご希望を書き込んでくださいね。

CGI基礎講座第3回、終了です。

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