Yukiの休息所3号館 皐月の再生記録        皐月の話題
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晃山 は丈夫な品種のはずですが、我が家には合わないようで、上手くいきません。

 小型の直幹風に仕立ててきましたが、10年ほど前に上部折損以来樹冠部の枝枯れが続き、 未だに樹冠が出来てません。

 根元を太らせるための下枝が懸崖枝のようになってしまい、今後の樹形は再考が必要ですね。

 
 樹勢悪化前の状態

 H22年の花期〜花後剪定時

 挿し芽を取る為に新芽を伸ばしてました。

 症状

 上部の樹勢が落ち、樹芯部の葉が無くなりました。

 
 


  撮影日 H24.5.14

 樹冠部の樹勢が落ちてます。今では樹芯の小枝に全く葉がない状態に、 下部はさらに充実して、緑の塊状になってます。

 ここから、新たな樹芯・樹冠候補が出てこないかな?

 今は待つのみです。

 
 撮影日 H24.6.30

 枝からの立ち枝を利用して仮の樹冠を生成した。

 樹冠がないままでは見た目が悪いので、仮樹冠ですが、バランスが多少良くなったかな?

 本来の直幹用に使えそうな小枝を見つけ、幹に沿うように整形しておきました。

 旧の仮樹冠部の枯れた部分は切り取り済みです。

 当分は変わり型の模様木なので、豪快な枝作りをしてみます。

 
 撮影日 H25.3.24

 仮樹冠部及び直幹用の小枝共に元気です。

 下枝を思い切り切り込んで更に上部の力をつけたいな。

 
 撮影日H25.4.14

 水切れの痕跡が出ているので、
 土の量が多くなるように高植えにした。

 葉が多すぎて水がかかり難いのかな?


 
 撮影日 H25.5.31

 花期の撮影実施
 上部は枯れましたが、それ以外は大丈夫のようですね、 仮樹芯の部分を含めて同程度の花が全体に均一に咲いてます。

 
 撮影日 H25.6.1

 花後剪定実施
 上部の樹勢悪化防止の為、下部を切り込みました。
 上部特に仮樹冠候補の2本の小枝にはまったく手を付けていません。