YukisRoom 「Windows活用塾」 自宅Server第1回

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自宅サーバ

自宅Server第1回、Apacheの導入です。

自宅Server構築は、サーバツールからです。

今回はCGIのテスト用にApacheサーバーを構築、ついでにWeb公開もしてしまいます。
CGIはHTMLの知識が無いと、扱えない物ですが、通常のHTMLページであればホームページビルダー等でも作れますね。

自宅サーバで必要なものは、サーバ用のPCとドメイン、あとは無料ツールでOKです。

ここでは、CGI&Perlが使えるサーバーの構築を目標にします。
CGIが不要の方は適当に読み飛ばしてください。

CGIを使いたいのならば、自宅にサーバ環境を構築して、Perlをインストールし、ローカルでテスト出来る環境が望ましい。
では、自宅Server第1回の開始です。

自宅Server第1回

CGIとPerlの知識は有る程度あるものとして、 CGIは、扱いを間違えるとサーバに過度の負担を掛ける危険性をはらんでいます。
そこで、サーバにアップロードする場合には、基本的なバグが無いように、 ミスがあってもサーバに迷惑が掛からない程度にまで修正済みでアップロードしなければいけません。
アップロードをするのであれば、自身のPCにサーバ環境を構築なされて、十分確認後にアップロードされるように望みます。
と言うわけで、第1回は、自分のPCにサーバ環境を作り上げる方法を取り上げます。

工程は、
1、サーバプログラムのインストール
2、Perlプログラムのインストール
3、動作確認と設定
こんな段取りになります。

2012年8月、PCの故障により2度目にApacheインストールをしました。新PCは55千円のノートPCいわゆるビジネスマシンです。
このページの記録からダウンロードサイトを開いてみると、 前回のバージョンは既に無く、「HTTP Server (httpd) version 2.2.22.」になってました。
httpd.apache.org/download.cgi

ここから、 httpd-2.2.22-win32-x86-openssl-0.9.8t.msi をダウンロード、インストールすることにしました

Apache

Apache

2回目のインストールなので、ほとんど自動インストールで後から弄る方法をとりました。
インストール直後の、確認画面ですが、英語が読めないので、上側にチェックを付けてインストール続行。

Apache

ここでは、上段に「localhost」、
中段に「localhost」、
下段に「メールアドレス」、
を入力します。

最下段のチェックはポート選択ですが、「80」の方が具合がよいのかな?
Apache

ここでは、将来サーバを公開する場合には上段にチェックするらしいです。
Apache

ここで、インストールフォルダを選択します。

上段の[change...]をクリック
Apache


ドライブは「D」に変更がお勧め、その先は弄らなくて良いでしょう。
Apache

元の画面に戻るので、ドライブ表示を確認したら、
[next]
Apache

では、[Install]で、インストール開始です。
Apache

インストール中です。

この後、コマンド画面が出ますが消えるまで待ってください。
Apache

インストールが完了しましたら、[D:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf]フォルダを開いてください。
Apache

ここに、[httpd.conf]がありますから、今後の設定のためにバックアップを取っておきましょう。
尚、この画面はXPにインストールしたときの物です。Win7には既に設定済みのものが入ってますから・・・

インストールが終了すると、通常は、自動的にポート80で設定されるはずです。

PCを再起動してください。再起動後、右下の通知領域で「Apache」の起動が確認できるでしょう。
設定を残していますが、それは次回の「ActivePerl」のインストール後とします。

自宅Server第1回を終了します。

次回は、ActivePerlをインストールします。

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