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Windows基礎知識第5回

第5回は「DeskTop検索の方法」です。

今回は、見失った、ファイルの探し方を紹介します

レベル1

何かのソフトで作った、ファイルが、行方不明になった事有りませんか?

たった今、保存して、ソフトを終了、しかし、保存したはずのファイルが見付からない、こんな時は・・・

対処方法1

もう一度、同じソフトを立ち上げ、最近使ったファイルを表示し、そこに見付かれば、保存場所を再度指定して、保存し直せばよいでしょう、これが一番簡単です。

対処方法2

もう一度、同じソフトを立ち上げるマデは同じですが、其のソフトに最近使ったファイルの項目が無い場合です。
なんでも良いから、新規ファイルを作成し、保存してみる、このときに、保存先選択になりますので、そこのフォルダを見れば、見付かるでしょう、一手間多いだけでした。

対処方法3

Windowsのスタートメニューから、最近使ったファイルを表示し、目的のファイルをクリックして下さい。
どのソフトが起動するかはそれぞれのPCにより異なりますが、再度保存先を指定して、保存し直せば良いでしょう、これも簡単です。

ここまでやっても見付からない場合は、使ったことの無いファイルを探す場合と同様になります。

レベル2

最後の手段

スタートメニューから検索を使います。
この、検索は少し慣れが必要でしょうか?
思い出せる範囲で、ファイル名の一部を使用すれば良いのですが、ファイル名を「ファイル名」の欄に打ち込み「ENTER」キーで、見つかる事でしょう。

ファイル名の一部の場合、そのままでは、一致しませんので、一工夫必要です。
さあ、ここからが、今回の基礎知識の本番です、それは「ワイルドカード」です。
トランプで、「ワイルドカード」を使ったゲームが有りますが、ご存知ありませんか?
意味は同じで、ナンにでも化ける、どの札の代わりにもなる、といった意味でしょうか。

さて、PCでのワイルドカードは2種類だけ、直ぐに、覚えられます。

ひとつ目は、「?」、半角の疑問符です、これが、不明な一文字の代用になります。
例、本名「ABCD.txt」の場合、「?B?D.txt」のように、表記して検索できます。

二つ目は、「*」、半角のアスタリスクです、アスタリスクは「×」の代わりに計算式で使用しますね。
この、アスタリスクは半角の何文字でも、あるいは全角文字の場合でも代用できます、「*」半角です、全角では駄目です。
例、本名「ABCD.txt」の場合、「*CD.txt」のように、表記して検索できます。

このとき、「*.*」としたら、総てのファイルを意味しますので、大変な事になりますね!!

インターネット検索も便利な機能ですが、こちらの検索も便利な機能です、「デスクトップ検索」とも表現しますね。
この場合、見付かったファイルの処理に迷いますね、デスクトップにでもドラッグ&ドロップで良いです。

Windowsの基礎知識、其の5【DeskTop検索】終了です。

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